ニューヨーク州とニューヨーク市について

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皆さんこんにちは。

今回は、ニューヨークの州とニューヨーク市について詳しくお話をしたいと思います。

日本では、「ニューヨーク」や「ニューヨーク旅行」と言うと、「ニューヨーク市」のことを指していることが殆どです。
ニューヨーク市は、ニューヨーク州の中にある市の内の一つで、以下の写真では赤色の部分がニューヨーク市になります。

ニューヨーク市とは5つの地区(英語:Boroughs)で成り立っており、マンハッタン区(Manhattan)、ブルックリン区(Brooklyn)、クイーンズ区(Queens)、ブロンクス区(Bronx)、スタテンアイランド区(Staten Island)がそれらです。

この記事が、ニューヨークへの理解を深める手助けとなれば幸いです。

ニューヨーク州とニューヨークの州都

ニューヨーク州の面積、人口、地理

ニューヨーク州(State of New York)は、アメリカ合衆国では北東部に位置する州。アメリカ全体の州の面積では第27位の大きさです。

かつてはアメリカ合衆国の50州で最も人口が多かったのですが、2016年の国勢調査では、カリフォルニア州、テキサス州、フロリダ州に次ぐ4位となり、2018年現在のニューヨーク州全体の人口は約1,954万人ほどで推移しています。これは、日本の最大の都市である東京の人口約1,384万人(2018年時点)と比較しても1.4倍ほど大きくなっています。

ニューヨーク州から見て、南の州境にはニュージャージー州(State of New Jersey)とペンシルベニア州(State of Pennsylvania)、東側の州境にはコネチカット州(State of Connecticut)、マサチューセッツ州(State of Massachusetts)およびバーモント州(State of Vermont)に接しています。
また、西はカナダ(Canada)との国境に接し、国境をまたぐように、観光名所のナイアガラの滝(Niagara Falls)があります。

州の東南端に、アメリカ最大の都市であるニューヨーク市があり、州南部は近郊の大都市圏となっています。一方、州北部の五大湖湖畔には古くからの工業都市であるバッファロー(Buffalo)とロチェスター(Rochester)があり、ニューヨーク州の経済を支えています。

ニューヨーク州の州都

ニューヨーク州の州都は、意外かもしれまんが、人口10万人足らずのAlbany(和訳:オールバニまたはオールバニー)です。

オールバニはニューヨーク市の大都市と比較すると、閑静で田舎のイメージが強くなりますが、政治と共に福祉医療の街としても注目が高いことでも知られています。

オールバニの位置は、ニューヨーク市から約230kmほど離れており、ハドソン川に沿って北上する形となります。自動車で移動してもおおよそ2.5~3時間程かかり、これは東京駅から福島の郡山まで行ける距離に相当します。

オールバニの位置(グーグルマップ):

ニューヨーク市の5つの地区
上述したように、ニューヨーク市とは5つの地区(英語:Boroughs)で形成されており、マンハッタン区(Manhattan)、ブルックリン区(Brooklyn)、クイーンズ区(Queens)、ブロンクス区(Bronx)、スタテンアイランド区(Staten Island)から成っています。

マンハッタン区(Manhattan)

ニューヨークやアメリカのみならず、世界の経済と流行の中心地、それがマンハッタン。街の至る所に観光地(タイムズスクエア、セントラルパーク、ウォール街、中華街、リトルイタリー、メトロポリタン美術館、グランドセントラル駅など)が集まり、毎日世界中から多くの人が訪れています。

道路が碁盤の目のように通っており、マンハッタンの中でも数多くのエリアに分かれているので、どこへ訪れてもバラエティーに富んだ散策がお楽しみいただけます。

交通の便も非常に便利で、街中に地下鉄が張り巡らされていますので、移動にも困りません。また、タクシー(イエローキャブ)の初乗り料金も安いので、気軽にタクシーを利用できるのも特徴です。

映画やドラマの舞台となることもしばしばあり、セックスアンドザシティー、ゴシップガール、スパイダーマン、キングコング、フレンズなど、挙げたらきりがありません。ロケ地をめぐるツアーなども人気です。


ブルックリン区(Brooklyn)

マンハッタンとイーストリバー(East River)を挟んで南東に位置するブルックリン区は、現在最もホットな街として認知されています。アーティスティックなショップ、カフェ、レストラン、ギャラリー、公園、高級住宅地などがあり、おしゃれな地元のニューヨーカーや若いビジネスマンが集う、今大注目のエリア。


クイーンズ区(Queens)

ニューヨーク市5区の中でも最大の居住区で、移民が多く、100種類を優に超える言語が混在しているエスニックタウンで、クイーンズ区にいるだけで世界一周をしている気分になるとも言われています。マンハッタンからクイーンズの東側へ走る地下鉄7番線は「インターナショナル・トレイン」と呼ばれているほどです。


ブロンクス区(Bronx)

マンハッタンの北に位置するブロンクス区は、ヒップホップやラップミュージック発祥の地で、これらのミュージックカルチャーを愛する人ならぜひ訪れてみて頂きたい一方で、低所得者や黒人が多く住む危険な地区としても知られており、観光には向いていないことで知られています。
有名な観光地はニューヨークヤンキースの本拠地ヤンキーススタジアム(Yankees Stadium)や全米最大級のブロンクス動物園(Bronx Zoo)などがあり、これらへ行かれる場合は直行直帰することをお勧めします。


スタテンアイランド区(Staten Island)

スタテンアイランドは、マンハッタンの南に位置する大きな島です。マンハッタンからは無料のフェリーが発着しており、約25分間で到着しますが、閑静な住宅地として知られ、人口の約80%近くが白人として知られています。
ニューヨークヤンキース傘下のマイナーリーグチーム「スタテンアイランド・ヤンキース」が本拠地を構えています。


ニューヨークの解説まとめ

さて、今回はニューヨーク州とニューヨーク市について色々と説明いたしました。
一口にニューヨークといっても様々な顔があることがお分かりいただけたかと思います。

ニューヨークの楽しみ方は人それぞれですので、あなたの『お気に入りのニューヨーク』を是非探してみてくださいね。

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